5月7日の大雨で被害を受けてしまった方々にお見舞い申し上げます。
この度の大雨では、私の地元の伊丹市で被害が出てしまい、罹災証明書の事などのご説明に伺ったことがきっかけで、弁護士会の先生方や支援NGOの方と一緒に、被災された方の生活を少しでも早く元通りにするためにどうしたら良いだろうか…と考えています。
現行のルールに当てはまらないときこそ、立場や役割のちがう人達が集まって、責め合うのではなく、前例がないことを恐れず、知恵を出し合って良い方法を見つけて行かねばなりません。私にできることを探して、行動して、被災された方のお役に立てればと思います。
大雨の当日も出水期には早いと感じましたが、これだけ気候の様子が変わってくると、一年を通して自然災害への注意が必要なのかもしれません。
各ご家庭では、大雨の時や地震があった時、最初にどういう行動をするのかや避難方法、備蓄のことなどを、ご家族で話してください。
会社や事業をされている方は、被害を軽減するためにどうすれば良いか、安否確認はどうするのかなどを考え、従業員にも判るように計画に書き起こし、カードを配布したり、朝礼や会議などで周知を図って下さい。
このことを事業継続計画(BCP)といいます。
BCPという言葉を聞いたことがないという方もたくさんおられます。
介護事業所では、今年度中にBCPを整備することが義務づけられています。
梅雨に入ると、特に風水害が多い時期になりますので、今一度、「うちは大丈夫かな?」と見直していただければと思います。
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